唾液検査(サリバテスト)の導入が初めての方へ

{唾液検査(サリバテスト)について}

唾液検査(サリバテスト)って何?

患者さん一人ひとり異なるカリエスリスク(むし歯のなりやすさ)を評価する検査です。また、患者さんにカリオロジー(むし歯の原因・進行・予防方法)をわかりやすく伝えるためのツールとしても活用できます。

詳しくは「検査前の説明に」へ

唾液検査(サリバテスト)で何がわかるの?

ミュータンス連鎖球菌、ラクトバチラス菌、唾液分泌速度、唾液緩衝能がわかります。『デントカルト』はそのための検査キットです。

詳しくは「製品一覧」へ

どうやって検査するの?

  1. キットを準備する
  2. ワックスを1分間噛んでもらう
  3. ミュータンス菌を採取する(デントカルトSMを使用)
  4. ワックスを5分間噛んでもらい、唾液の量をはかる
  5. 唾液緩衝能を調べる(デントバフストリップを使用)
  6. ラクトバチラス菌を採取する(デントカルトLBを使用)
  7. 定温器に保存
  8. ※検査は、慣れてくると10~15分ほどで終わります。
  9. ※上記はデントカルトで唾液検査(サリバテスト)を実施する場合の手順です。

詳しくは「検査の手順」へ

検査結果はどう出るの?

  • ミュータンス菌の結果例

    ミュータンス菌の結果例

  • ラクトバチラス菌の結果例

    ラクトバチラス菌の結果例

※上記はデントカルトで唾液検査(サリバテスト)を実施した場合の結果です。

詳しくは「検査の手順」へ

患者さんにどう結果を伝えるの?

唾液検査(サリバテスト)を実施して、
細菌を患者さんに見てもらいます。
その際、患者さん説明用ソフト『カリオグラム』を使うことで、
弱点や今後の対策をわかりやすく伝えられます。

詳しくは「検査後の説明に」へ